大人の発達障害を疑っています

どうすれば、発達障害かどうかわかりますか?

発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達の偏りと、環境や人間関係とのミスマッチから社会生活において困難が生じる障害のことです。

大人になってから発達障害を発症することはありませんが、その人を取り巻く環境が変わったり周囲の理解や支援が減少することで、大人になってから発達障害の特性による困りごと(例:仕事で、一度に複数のことを指示されると混乱してしてしまう。)が増え、病院を受診して医師から発達障害の診断を受けることがあります。

診断は医師によって行われますが、その材料となる心理検査等は、臨床心理士など専門の心理職が実施することが多く、心理検査を実施している心理オフィスなどで受けることが可能です。

そこでは、主に知能検査(WAIS-Ⅳなど)を中心に他の心理検査と組み合わせて実施します。さらに心理検査の結果に加えて、面接や観察(インタビューなど)から得られた情報を総合的に診ることで、「見立て」をしていきます。

当オフィスでは、検査の結果、相談者(クライアント)が診断を希望される場合には、医師と連携させて頂きます。

(ご希望があれば、提携先の医療機関をご紹介することもできます。)

まずは、当オフィスのカウンセラーにご相談ください。

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